心理学

12
9月
2017

母との離別の記憶

こんにちは♪

 

今日は久々にセッションのご感想を載せたいと思います。

*長いのでお時間のある時にどうぞ♡

 

最近継続を始めた方ですがずっと「部屋の片づけ」ができない

「断捨離ができない」「仕事がとにかくイヤ」

「何もしたくない」「最近は死にたい気持ちに飲まれる」

 

こんなざっくりテーマの始まりで

セッションはスタートしました。

 

やらなきゃいけないことが滞る・・・

詰まって嫌な感じが

朝起きると胸にドロドロに詰まっている・・・

 

これは強くなったり薄くなったりはあるものの

ずっと続いている感覚で

特にご自身の20代の離婚直後の時には酷く

黒光しているドロドロが身体全体にあって沢山の怒りと

悲しみの声を持っていました。

 

「理不尽な周りに対して分からないうちに

巻き込まれていて

気が付いたら大切なものを奪われた・・」

 

こんな怒りと悲しみをRFTで受容していくと

20歳の時に母に聞いた場面に襲われます。

 

A子さんは実は1歳の直前で実のお母さんと離れ離れに

なっています。

父方のおじいちゃんが突然家に来て

そこで母親と引き離されたのです。

 

「普段泣かない子が凄く泣いたのよ」

 

母親からこの話を聞いた20歳の私はその時は

「そうなんだ・・・」とそれ以上は感情はなかったのです。

*この時にはかなりの抑圧をしていました。

 

しかし、このセッションの時に出てきたのは

辛すぎる・・・

辛かったよね・・・

嗚咽とともにあふれてくる数十年ぶりの涙、涙・・・

 

 

充分に十分に受容した後、今度は母親の怒りを感じます。

 

母自身のびっくりしすぎて何もできないけれど

全身で感じていた「止めて!!」を

胸のぎゅ~っとした感覚とともに

受容していきました。

 

お母さんに対して「凄く辛かったよね・・・」

自然な寄り添いの言葉とともに

母も「やっと分かってくれる時が来た」と硬いエネルギーが

溶けあう時間でした。

 

母に初めて言えた

「私は大丈夫だから安心してね」の言葉が

二人を、そして1歳の時のA子ちゃんを包み込みます・・・

 

*セッション後のシェアでこれは母娘両方の

トラウマ体験だったのだと改めて気がついた感じでした。

 

=======

 

後日、振り返りのメールに書かれていたことをコピペします♪

このテーマは何度も実はトライしていたようですが

片付けができない、とにかく何もやる気が起きず

最近の夏の連休時には死にたい気持ちが高まっての

セッションのタイミングだったようです。

 

********

ますみさま、セッション後の変化について書かせていただきます。

〇〇コースに行く前から掃除や片付けが

以前のように出来なくなっていました。

いつできるようになるのか?とあまり気にせずにいたのですが、

あまりに期間が長いな。とは感じていました。

◯◯コースから帰っても相変わらずで、

さすがにこれは困ったと思っていたのですが。

この母との離別の悲しみについては

◯◯コースに参加するきっかけとなった思いと感情で、

コース中もモニターセッションでも何度か出て来たものでしたが、

その時々でそれなりにすっきりしていたのですが、

今回ますみさんのセッションを受けた後、

数年ぶりの大掛かりな断捨離が始まって、

片付けと掃除が出来、部屋が今までにないほどすっきりしたのです。

 

今までやっていた断捨離と比べ物にならないほど物が捨てられました。

もう少し削れそうに感じていますが、

今はこの状態で快適に過ごせるので、

これ以上は時期が来るまで待とうと思います。

 

セッションのすっきり感が外側にも顕著に現れているので

ご報告させていただきました。

ありがとうございました♪

引き続き、◯◯クラスとセッションよろしくお願いいたします!

 

********

今回は3回目のセッションで、

まさか最初のざっくりテーマから

親子のトラウマ体験が出てくることは全くわからず

とにかく呼吸が出来なくなるほどの涙でしたが

かなりのエネルギーが流れたようで

 

死にたい気持ちだけでもラクになって良かったねと言っていたら

あの何年も出来なかった部屋の片付け、断捨離が

出来て、ご自身でも驚いておられました。

 

引き続きどうぞ宜しくお願い致します♪

 

 

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20
7月
2017

問いかけ・・という心を紐解くスキル♪

おはようございます♪

今朝も暑い・・・

昨夜はクーラーをかけても暑くて部屋を変えて

寝てみました・・・((+_+))

ベランダへ出ると・・・

外の方が涼しい!

 

皆様も睡眠が上手に取れていますか・・・?

 

今朝はfbでお友達の記事からたどり着いた文字がすっと入り

シェアしたいと思います。

それは彼女の友達である方のサイトの説明文なのですが

これがまた全くその通り!と感じたからです。

 

まずは・・・

https://biencuit.jp/about

とてもパン好きの方々の間では有名なシェフの方のサイトであり

みなさん、ここで学ばれ、職人としても家庭人としても

パンを作ることが大好きな人々が集う場所・・・

 

********

 

「レシピにしばられないようにしましょう」

Bien Cuitのシェフがよく言う言葉です。
Bien Cuitのレッスンで最もよくきく言葉の一つです。

「レシピって一つの目処でしかないですから。」

「ミキシングは何分ですか?」

「フロアータイムは何分ですか?」

そのたびにシェフが答えます。

そして最後に付け加えられる言葉は

「でも数字ではなくて状態を覚えてください。

この状態になったら次に進みます。」

 

パン作りの工程には発酵がはいります。

 

発酵があるだけで、いったいどれだけパン作りが難しくなり、

どれだけ楽しくなっていることでしょう。

 

「作る」というよりも

「育てる」という言葉のほうがふさわしく思えます。

「道具も大事だけど、でもほとんどの部分は、

実は道具は関係ないんですよね。」

 

そう話したシェフが、私の目の前で、

家庭にある道具だけで作ったパンの味は衝撃的でした。

 

道具に合わせて、目指す生地の状態を変えていく。

状態に合わせて工程を変えていく。

 

それを実現するための知識と技術。

そうして焼きあがったパンの何と素晴らしいことか。

 

一部抜粋・・・

=====

 

そうなんです・・・

私たちOADセラピストがセッションで使うのは

「問いかけ」という師匠が作り上げた

潜在意識を紐解くスキルがあるのですが

みなさんここで本当に同じ質問をされます・・

 

「これを引き出すためには〇〇という言葉を使えばいいのですか?」

 

「いつ、この言葉を使えばOADセラピストさんみたいに

深いところへつながるのでしょうか・・・?」

 

「私は自分ができていると思えないんです・・

きっとずっとピントを外したままなのでは?どうしたらいい?」

 

「何分ぐらいでセラピーへ移ればいい?」

 

などなど・・

 

======

 

全くこのシェフが皆様へのメッセージで伝えているのと同じです♪

数字や暗記やテキスト通りではなく・・・

 

「現場」を見て「相手」を見て自分が育てていくものなのです♪

 

毎回同じ相手だとしてもテーマが違えばアプローチも変わります。

同じ人は一人としていませんし、生い立ちや経験も全く違います。

 

その世界で一人の目の前のクライアントさんの

心のひもを解いていく「問いかけ」は自分が経験して「育てて」行くもので

それが至上の喜びであり楽しさ・・・♪

 

私も始まる前には全くどうなるかは分かりませんし、

ましてや予想はあったとしても見事に裏切られ・・・

 

それが楽しくて美しくて感動するのです・・・!

 

「問いかけは職人芸」です。

ローマは一日にして成らずです~

→1年で出来るようになりたいですよね・・

でもパン職人の方々も、勿論師匠も、私たちも現在進行形で

ずっと続けてきています・・・

 

自分の職人としてのスキルを磨き続け

自分にピッタリの経験を積み、仲間と一緒に時には学び

自分自身という一番身近なクライアントさんに一番試し・・・

 

その体験がクライアントさんに還っていく・・・

 

自分の「美味しい問いかけ」を自分のために、

誰かのために作りましょう♪

 

私もまだまだまだ・・・

一緒に共に悩みながら磨きあいましょう♪

 

私が体験したスキルはもちろん全てみなさんに返還できたらと

思っていますし、これからも職人道を精進したいと思います。

 

*自分への覚え書きも含めて♪

9月スタートの問いかけラボは募集前に満席となりました<m(__)m>

また募集の際にはHPでもご案内できたらと思います。

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06
7月
2017

『愛は意味を求めない』

こんにちは♪

今朝は太陽も見えて洗濯物を干したくなってしまいました。

お昼からのセッションまでに充分乾きそうなお天気ですね♪

 

昨日は【セラピーと心を紐解く問いかけクラス】の一日でした。

最近、クラスでももっぱらテーマとなっているのは

【受容、許し】・・・・

 

先日の師匠溝口あゆかさんの函館セミナーでのこの言葉・・・

『愛は意味を求めない』

 

ふ、深すぎる~~~(T_T)

 

どれだけ私たちは普段、「意味や理由」のために頑張っているのでしょう・・・

どれだけ愛を得るために色々無意識に動いているのでしょう・・・

 

でも・・・

その健気で愛がないと思って一生懸命にそれを求める

私たちは何て健気なのでしょう・・・

 

愛が一杯な時・・・

安心感で満たされているとき・・・

想像しただけで自然に喜怒哀楽を感じられる

ナチュラルな真の姿なのでしょうね。

 

力が抜けてきませんか・・・?

 

素敵な一日を♥

 

 

 

 

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19
6月
2017

私はこんなエネルギーを抱えていたんだ③

こんにちは♪

前回のの続きとなります・・・<m(__)m>

こんなに全く動かなかったクライアントさんの

ジャーニーの様子をシェアしながら・・・

 

癒しって、セッションって、OADって・・・

参考の一つになればと思います♪

 

======

 

質問の答えになりませんが、セラピー中に真っ暗闇の中で会った、

光の象徴であるイモリ達について書いてもいいですか?

/今、職場でイモリを4匹飼っています。

 

出会った頃はあんまり興味が持てなかったのですが、

今ではすっかり溺愛しています。

 

/このイモリ達はとの付き合いは、卵から孵化するところから始まりまり、

かれこれ3年になります。

ただのタンパク質だった卵に命が宿り、

孵化してどんどん成長していく…。

イモリという種の成長の仕方がとてもユニークな事もあり、

生命の神秘のようなものを頻繁に感じています。

 

 

/芸をするわけでもないし、

人間の感情を察して寄り添ったりもしない。

そもそも、おそらく『人間』というものの存在を知らないから

絶対『私』を認識したりはしない。

私が一方的に愛でているだけです。

 

 

/でも、意思の疎通が出来ないからこそ、

無条件の愛情を抱けるようにも思います。

/ただそこに在って生きている、それが愛しい。

存在そのものを尊く思います。

 

 

生まれてきてくれて、生きている様子を見せてくれて

ありがとう、と日々思っています。

 

/障害があって上手に泳げず

イモリのくせに溺れそうになる個体もいるのですが、

それでも、その子に本質的に欠けているものがあるように全く思えません。

 

 

/4匹とも、それぞれ存在そのものが完璧だと思っています。

/行動の善悪如何にかかわらず、特別な理由がなくても、

存在そのものに価値が有り、欠けているところは一つもない。

 

 

私はイモリ達を通じてそのような境地があることを知り、

自分自身に対してもそう思えたらとても幸せだろうなぁと感じました。

非常に難しいとは思いますが。。。

 

 

/その境地が、暗闇の中で唯一の光として見えたのかなぁと思っています。

今回のセッション、延長してくださってありがとうございました。

 

 

/セラピーのおかげで、疲れ果てて何も感じ取れなかった

セッション前には全く予想できなかった、

暖かい感覚を手に入れる事ができました。

 

今回、すごく前進したように思います。

 

昔の苦しみ悲しみが、ほんの一部かもしれないけれど確かに、

過去の事として洗い流されたような感覚を味わう事ができて、

うれしかったです。

 

 

/今回のセッションで、私は本当に本当に、

なるべくして今の私になったのだなぁと、痛感しました。。。

 

今までの自分の頑張りを、今までで一番 ねぎらう事ができました。

 

/まだまだ不穏な感情の存在を心の其処此処で感じるのですが、

あせらず、一生かけてじっくり癒していきたいと思います。

 

/これからもどうぞ宜しくお願い致します。

 

======

 

勿論です♥

いもりちゃんを通じたセッションも是非続けていきましょう♪

これからもきっと一波も二波も来て

またとても不安定になったり、焦りや絶望感が

襲ってくることもあります・・・

 

でも全部ぜ~~んぶ想定内。

 

一緒に声を聞いていきましょう♥

しっかりホールドしていきます!

 

 

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12
6月
2017

幼い頃の自分に還る時間♥

おはようございます♪

昨日は通称J1、HRAのジャパンコースと言って

OADセラピスト養成講座のアシスタントで出かけていました。

 

何が一番楽しいか…というと

終わった後のみんなとのご飯の時間・・・♥

「抑圧投影」を知り尽くしている仲間との時間は

本当に何にも代えがたい宝物・・・

ここではどんな表現も一見何かを責めているような言葉使いも

それは自分の中の抑圧されたエネルギーから来ていることが

充分に分かっている仲間だから・・・

 

「安心してなんでも自由に話しながら」つい問いかけで探りをいれつつ

心からの笑いが起こる空間です♪

師匠の溝口あゆかさんには心からどうしても感謝が沸き上がります♪

 

=====

昨日の講座の中で通称ロンドンコース生同期の渡辺かがりさんの

「自己愛 自己受容」のお話の最後にあった幼い頃の自分を

思い出してみるというエクササイズがありました。

 

全てはここに書くことができないのですが・・・

とても響くものがありました・・・

 

私たちは0歳~6,7歳ぐらいまでの脳波はデルタ、シータ波で催眠状態のため

この時期は環境、周囲の状況や言葉がスポンジのように吸収されて

全てが自分の中に刷り込まれていきます。

それも無意識のゾーンに「ビリーフ」「セルフイメージ」として

(今の自分を形成してる自分がパソコンだとして)

そのアプリやOSを

生き抜くためのサバイバルとして必要で日々作っています。

 

なので当たり前ですがこの時期だけではありませんが

ここのOSが安定していて自分は周りから愛されて必要とされている感覚が

多ければ多いほど「安心感や大丈夫感」が自分のベースになります。

 

私は幼い頃どんな感覚を無意識に持っていたのか・・・

これを探るワークとして行ったのは

「家にいる小さな自分を思い出すワーク」でした。

 

*目を閉じて・・・

小さな自分、6歳ぐらいまでの自分をイメージして

ポーンと出てくる「私」を思い浮かべます

 

*何処にいる?誰かそばにいる?

お父さんはどこにいる?何を話している?どんな表情?

お母さんは・・・?

 

*もし、私がそこで「お父さん~」と呼んでみたらお父さんはどんな表情で

何と言ってくれている気がする?

「お母さん~」と呼んでみたら・・・?

 

私はどのぐらい、お父さんに、お母さんにしっかりホールドされている感覚が持てる?

 

=====

 

じっくりと丁寧に一人で安心な時間と空間をもって

これをイメージしながら味わってみてください・・・

 

どんな私の幼い姿が見えてくるでしょう・・・

 

これが目安ではあり、全く絶対ではないですが

自分が自分をどのぐらい受け入れ愛しているかの目安となるそうです。

 

12月にOADセラピスト講座にて愛着障害のお話をする予定です。

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10
4月
2017

【EFT,MRスキルアップ練習会のお知らせ】

おはようございます♪

JMET EFTトレーナー、OADセラピストの浦松ますみです。

JMETのEFTかMRを受講された方向けの「スキルアップ勉強会」のご案内です。

 

【精度が上がるトークセッションからタッピング開始までの流れの作り方】をテーマに

5月27日(土曜日)に東京池袋でEFTのスキルアップ勉強会を、同日その後に

場所の関係で練馬駅直結の「ココネリ」で開催いたします♪

 

皆さんが講座を受けられてその後、どうしても難しいと感じられる感情の引き出し方や

トークセッションからどこでタッピングを始めたらいいか・・・

またテーマから本当の問題は何なのか・・・

ここの感情解放を見つけるコツがセラピーの精度を左右することが多いです。

 

その他、皆さんが普段何でもお聞きになりたいこと、セルフワークでも

セラピスト側としての質問もご自由にリラックスした空間でみんなで練習しませんか?

 

どうしても一人でしていると自分だけの見方でしか出来ないので是非、この場で

このセラピーを学んだ同志として色々な方と繋がるのもいいですし

ご自由にご参加くださいね。

 

一緒に上手になりましょう♪

 

=EFTスキルアップ練習会=

【開催日程】2017年5月27日(土曜日)

【時間】13時半~16時半(受付開始13時10分~)

【場所】あうるすぽっと会議室B2(3階のお部屋です)

〒170-0013  豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F

【受講料】4000円

 

=MRスキルアップ勉強会=

【開催日程】2017年5月27日(土曜日)

【時間】18時半~21時半(受付開始18時10分~)

【場所】西武池袋線練馬駅直結「ココネリ」研修室3

【受講料】4000円

 

お申し込みはこちらからどうぞ

PC/携帯共用 https://ws.formzu.net/fgen/S80409695/

 

*3日経ってもお返事がないときはHPのお問い合わせから

再度ご連絡いただき、メールアドレスを予備でもう一つ

教えて頂けると助かります♪

 

=こんな方々に=

●感情、感覚ってよく掴めていない、分かっていない

●このやり方あっているのか・・・不安になっている

●自己ワーク、またはセラピストとして(ゆくゆくはでもOK)このツールを

十分に使いこなしたい

●初めに聞いたテーマから本当のテーマ、セラピーを使うところまで

どうやって絞っていったらいいかわからない

●途中で感情の数値が下がらない

●自分が体験した困ったケースがある

●無意識の抵抗に手を焼いている

●とにかく練習したい(笑♪)

などなど、本当に参加者の方が「欲しい情報」を主体に

楽しく、しっかりとよりEFTやMRが大好きになっていただけたらと思います。

 

ペアワークも含め何度でもしっかりととにかく練習して上手になりませんか?

ご参加お待ちしておりますね♪

 

何かご質問、ご相談等もHPのお問い合わせか上記のフォームから

お送りください♥

 

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17
3月
2017

お母さんを可哀そうな人と思っていた♪

おはようございます♥
今朝はまばゆい太陽の光・・・

眩しさの光の中でこの記事を書いています・・・

今日も素敵なセッションのご感想をいただいたので

ご紹介しますね♪

 

40代女性

セラピストさん目指して勉強中の

継続中の方の体験談をどうぞ♥

 

長文ですがやはり彼女の中の苦しみの

変化(解釈、投影の変化)が分かりやすいセッションでした。

セラピーって何十年前の事でもこうして滞っていた

エネルギーがちゃんと動いて・・・

過去の当時の自分や相手とちゃんと会話で来て

通じ合えて・・・

 

あぁ、やっぱり楽しすぎます♥

 

この方のバックグラウンドは以前、お母さんが危篤の時に

創られたトラウマワークをしたこの場面を再度扱っています。

セッションでは同じ場面を何度も触ることで

残されているアスペクト(その問題の要因)を

取りこぼすことなく見つけることが出来ます。

 

 

子供は「その場で起こった全て」を自分のせいだと

思い込む例・・・

それがビリーフとなりずっと大人になってからも

抱えていて苦しかったこと。

 

『全てが私のせいと罪を背負えばお母さんの命が助かる』と思い込んだ娘と

『娘を一人残して絶対に死ねない』と誓った母の

お互いのエネルギーが溶けた時間でした。

 

*だからいつも彼女はお母さんのニーズを私が

埋め続けなければと「無意識」に行動し、

モヤモヤ、怒りを抱えていました。

 

「弱くて可哀そうな母」は実は何度も手術や危篤を乗り越える

「強い母、私を愛するが故の母」へ・・・

 

こうして、こうしてまた少しずつ「母子問題」は

変容していきました♥

 

長文なのでお時間のある時にどうぞ♥

 

********

【前回から今回にかけての感想】

自分の投影の中で生きている事を日常でも意識できるようになった感じがします。

抵抗しても、怒ってても、何もかも全て許されている。

そんな想いが自分を楽にしてくれています。

ネガティブも愛おしく嫌うものではないのだと、やっと解ってきたような気がします。

 

【今日のテーマは?】

仕事関係で見つけた私は卑しめられる存在だというビリーフ。

あと、母のなに健気ない言動で、もやもやしていた事がひとつ。

自分で問いかけをしてみましたがなかなか出来ずにいました。

私は使われるとか、そんな感じになっていたような。

 

【今回のセッションでの気づき】

ますみさん昨日も素晴らしいセッションをありがとうございました。

今回ほど問いかけの醍醐味?問いかけの潜在意識の声をひろう凄さを感じた事はありませんでした。

セッション前日に母に軽く言われた一言から、始まったモヤモヤを抱えながらセッションに望みました。

電車の中で問いかけを自分でするも、怒りの感情が先にでてなかなか問いかけが進みませんでした。

モヤモヤしてなんか嫌なのに、つかめない。

というより、掴みたくない。凄く抵抗していたような気がします。

ますみさんのセッションで、問いかけられて、初めは母の操り人形だ!とかでてきたのですが、

なんか、違うような。表面的な感じがしていました。

しかし、問いかけが進み、その下には 「母が可哀想」だと思っていた自分がいた!

この衝撃!泣き崩れました。

あまりに、くしっくりしすぎて。

そうだ、私はそう思っていた!

だから、私は母親の言う事を聞かないわけにはいかず、

もし母親の言う事を聞かなかったら母親が可哀想になってしまう。

そして私だけは母親の手を離せないそんな想いが見えてきました。

そのビリーフができた発端の場所は、私がまえにトラウマのセッションをやって頂いたあの場所でした。

13歳の私が母が倒れ命が危ないと言われ、

たった一人でイトコの家の階段で母親の安否の電話を待っている、そんな場所でした。

彼女は階段にひっそりと座っていました。

最初は無表情でしたが、受容してもらううちこんな想いがでてきました。

私が悪い子でわがままだったから! お母さんはこんな事になったんだ!

ごめんなさい!ごめんなさい! 泣きながら叫びつづける私がそこにいました。

彼女を受容しながら、抱きしめ、背中さすりながら、ゆっくりとセッションは進みました。

お母さんを助けるために私が悪者にならなきゃ!

私が悪い子になればお母さんが助かる!

その切ないくらい、いじらく、一途で健気な私が愛おしくて、気づけなくてごめんね。と彼女に伝えました。

全て愛でしかない。

本当にそうだと強く感じました。 母親をこんなに想っていた私がそこにいました。

悪者にでもなんでもなるから母を助けて!そんな心の声が聞こえてきました。

ますみさんから母をその場所に連れてこれる?と言われ 母を彼女のまえに連れていきました。

母の視線で私を見ると、幼い私を、ただ愛おし思っているのだと伝わってきました。

そして、ただ、私を一人にしないために、生きようと思っていることが感じられました。

私が死んだらこの子が一人になるのだと。

その視線を感じた時にお互いに深い理解が生まれたような、不思議な静けさが3人を包みました。

理解という癒やし。 そのままの私であっていい、そのままの母であっていい。

受容されながら、エコーの私と母、そして、今の私にも深い癒やしが起こっていました。

全て愛しかない。本当にそう感じました。

そして、にラベンダーの色に包まれながらセッションは終了しました。

ますみさん、今回も本当にありがとうございました。

深い癒やしを又経験する事ができて幸せです。

癒やしって本当に自分へのギフトですね〜。

ますみさんには感謝しかありません!自分をこんなに健気で愛おしく思えるようになったのですから!

 

【セッションからしばらく経って改めて感じること】

やっぱり問いかけの凄さを今回は感じました。

最近、自己ワークで問いかけがなかなか出来なくなっていて、

途中でリタイアしてしまう事が多くなっているのですが、

最後まで諦めないで時間をかけて向きあってみようと思います。

あと、母親を見る目が少し変わったような気がします。

この変化をじっくり観察してみたいと思っています。又報告致します。

今回も、素晴らしいセッションありがとうございました!本当に感謝です!

母も受容してもらって癒されたセッション。嬉しい限りです!

マトリックス上ではこんな事もできるんだなぁと、改めて実感しました。

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13
2月
2017

【セラピー、問いかけの集中クラスのお知らせ♪】

こんにちは♪

今日はお知らせがあります♥

去年8月からスタートしたこの【セラピー、問いかけのクラス】

もうそろそろワンクール10回目が終了します。

みなさん、かなりかなり8月に比べてグーンと

スキルアップされました☆

 

セラピーするときも、自己ワークで自分の心の仕組みを

純粋に紐解き、構造を知るためにも・・・

溝口あゆかさんが提唱している問いかけは

私自身が命の炎が消えそうな8年前に

このスキルで救って貰った手法でもあります・・♪

 

*今回、あゆかさんのblogにて最近のセッションのご感想を

載せて頂いています♪

 

参加される方は心の仕組みにご興味があり、自分で自分の

ワークを進めたい方・・・

 

または将来セラピストとしてお仕事したいのでその為の方・・・

 

既に今現在、セラピストとしてお仕事されている方・・・

 

ただ今、3クラスありますが4月からは平日クラス

6月からは土曜日、日曜日クラスと再び動き出します。

 

ご興味ある方はお問い合わせからどうぞご連絡くださいね♪

新しいクラスごとのの日程、振り替えの仕組みなど

お知らせします☆

*日曜日クラス、土曜日クラス、平日クラスがあります。

月一の開催です♪

 

 

*参加資格

インテグレイテッド心理学基礎講座受講済みの方

セラピーの勉強もされたい方はEFT,MR,RFTなどどれでも

一つ以上の受講済みであればOKです♪

 

過去の記事をご参照ください♪

2016/6/15の記事です♪

問いかけとセラピーの新しいクラスのお知らせです

 

アットホームな中で、少人数でお一人お一人に寄り添いながら

ラポールの中でのクラスとなります。

10回終わるまでにかなりの仲良しになっています♥

 

次の新しいクラスでの学べるみなさんとの出会いが

今から楽しみです!

 

どうぞ宜しくお願い致します❤︎

 

 

 

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11
2月
2017

『私には証明するものが何もない』

 

おはようございます♪

今朝はまた10回継続のご感想をいただいたので

それを掲載したいと思います♪

この方は色々な勉強を積まれ、ある程度ご自分の

仕組みやエネルギーも掴んでいる方でしたが

毎回とても気づきのある時間を持つことが出来ました。

 

ご自分からの提案で創作セッションをしたり

「癒しには無限の形がある」と感じさせていただいた

クライアントさんでした♥

 

長年のビリーフもこんな風に変化する例として

お読みいただければと思います。

 

女性、セラピストさんであり、

ご自身を見つめるパッション溢れる方です。

 

 

*長文なのですが短くするのが勿体なくて全文載せています。

詳細な投影の変化が(解釈の変化)見えてきますよね♪

お時間あるときにどうぞ♪

 

============

 

【1】前回から今回のセッションまでの気づきは何かありましたか?

 

鉄板ビリーフの「私はバカ」から派生する、思いを見て頂きました。

私の中で漠然としていたセルフイメージがますみさんの的確な導きで

ハッキリと絵として浮かび上がりました。

自分が見ている世界の構図、そこにいる自分は空っぽで何もない。

そしてそれがばれることの惨めさ恥ずかしさ。

それを感じ切った後では、自らすすんで低い位置にいることを選んでいたということも

しっかりとわかりました。あ~私は、こんな風に世の中を見ていたんだ。

しっかりと感じる事が出来、いろんなことに抵抗がなくなってきました。

 

 

【2】今回のセッションを始める際に気になっていた事は何でしたか?

幾つでもお書きください♪

 

私の鉄板ビリーフの中でしっかりと生きているのが

『私には証明するものが何もない』です。

このビリーフは、ずっと取り組んできたもので、

普通に生活するうえではかなり楽にはなっているのですが、

まだまだいたるところで顔を出しています。

10回コースの最後となるセッションは、これをテーマにお願いしようと思いました。

 

 

【3】上記で上げていただいたテーマについてセッションを通じて気付いたこと、

感じた事、学んだ事があればご自由にお書きください♪

 

『証明するものが何もない』これは私にとってかなり頑固な思いです。

例えば学歴や資格、何かスペシャルなものがあれば安心していられるけれど、

それがない(または証明できない)私はダメなのです。

私にとっての証明するものとは、自分の存在価値を証明する安心材料でした。

私が証明する必要があるのは、高い層の人たちです。

低い層の所ではそれがなくても安心できる。でもそこは私のいる場所ではない気がしています。

高い層にいる私は、自分に証明書がないことがばれないように

細心の注意を払い緊張しながらそこにいました。

そして、証明するものが何もない!とばれた時の私は、

隅っこで誰にも見られないように小さく小さく丸くなって震えています

(ますみさんの問いかけは本当に的確でさらさらとセルフイメージが出来上がってきます!)

エコーはその震えている私です。

その自分の思いを受容続けると、さっきまで、震えていた私が、

脱力感からその場で大の字になって寝そべりながら(エコーも起き上がれない)上を向くと、

『な~にそんなこと気にしていたの~?』と仲間たちが優しいまなざしで微笑んでくれていました。

『自分を必死に証明しよう!そうでなければ、見放されてしまう。(緊張)』

その思いがバカバカしいと思えるくらい、

今まで溜め込んできたエネルギーが解けるように体中の力が抜け、

起きていられないほどの脱力感を感じました。

 

私に微笑みかけてくれている人の顔が次々と浮かび、

それは今の仲間からだんだんと昔の仲間に変わってきました。

どの顔もみな優しい眼差し…と、思い…ふとそこに浮かんだAちゃんの顔をみた瞬間、

体が硬く緊張するのを感じました。(Aちゃんに認めてもらえないかも!)

Aちゃんは、文武両道の優等生で、私にないモノをすべて持っている憧れの人でした。

 

ふとしたことでAちゃんと仲良くなれた私ですが、Aちゃんと二人の時はいつも緊張していました。

自分のバカがばれたら…バカにされ見放されてしまうと思ったのです。

憧れのAちゃんと一緒にいられる!Aちゃんが私の事を好きでいてくれているのが嬉しくて!

嬉しければ嬉しいほど、怖さも倍増します。バカがばれたらどうしよう。

本当の私は、何もないから。

 

でも、セッションでAちゃんの位置に立ち彼女の目から私を見た時、驚きの姿が見えました。

優等生すぎる自分に一線を引いている他のみんなとは違い、

唯一自分の事を仲間として見てくれる、ナチュラルな『私』の事が大好きだったのです。

Aちゃんは、私に頭のよさやスペシャルな才能なんて全く求めていませんでした。

素のままの私をちゃんと見てくれていたのです。

 

【素の私は、面白くて、とっても魅力がある!】そして、私もそのことを本当は、

心のどこかで知っていたことを思い出しました。

知っていたが故にそれさえ否定されることが怖すぎたのです。

『私は、頑張れば、面白いことができる。』そう思ったから、Aちゃんの前でいつも頑張って笑わそうとしていました。

でも、Aちゃんが見ていたのは、本当の私でした。頑張っていないそのままのナチュラルな私を見ていてくれていたんです。

『ナチュラルな魅力』それは決して自分にはないものだと思っていました。

 

『頑張って笑わせなくては。頑張って何かしなくては…証明しなくては!素の空っぽでバカな自分がばれてしまう。』

ずっとそんな風に頑張って生きてきた子どもの私に、

『もういいよ。よく頑張ったね。』と労いと心からの感謝の言葉をかけました。

セッションは終わり、体からは力が抜け、半ば放心状態です。

 

私の中では、大きくガラガラと何かが崩れた気がしました。

もう、頑張らなくてもよい。そのままの自分で十分魅力的なんだ。

それに気が付いた時、もう自分を証明する必要性がなくなりました。

 

 

【4】今回のセッションでの気づき、学びを日常の生活の中でどの様に生かしていきたいと思いますか?

また、宜しければこれからやってみようと思うこと、変えてみようと思うことを具体的に教えてください♪

 

頑張って、何かしなくてもよい。頑張って人を笑わせなくてもよい。

知らなくてもよい。何もなくてもよい。自分を証明しなくてもよい。

これはある意味冒険です。素のままそのままハートのままに。

それでも大丈夫!そんな自分を楽しめたらいいなって思っています!

 

 

【6】その他、何かあればご自由にどうぞ!(辛口、ブラック、ぼやき等何でもwelcomeです〜♪)

 

今回でコースが終わりとなりました。

毎回ざっくりとした大雑把なテーマや大きすぎる問題等、ややこしいテーマばかりでしたが

(ごめんなさい。笑)、問題を的確に炙りだし、短時間にはっきりとした映像として、

『これがセルフイメージよ!』という感じにズバリ!見せてくれるのは、さすが!!の一言でした。

ますみさんは、力強く底抜けに優しい愛の中しっかりとホールドしながら、

マトリックス空間で私のエコーを自由に泳がせてくれました。私にはそれがと~っても心地良かった!!

10回のコースの中では、本当に様々な私の分身に出会いました。

そのどれもが、たとえ怒っていても悲しんでいても怯えていても…、

そこで一生懸命に自分を生きようとしているいじらしく健気な子でした。

 

そんな、愛すべきエコー達を癒す過程で、私は私の事がまた一つ好きになり、

前よりも軽く…そして、芯のどっしりとした自分を感じています。

たとえ問題があっても(問題と見えていても)たぶん私は大丈夫!と、今はそんな気がしています。

ますみさん、この10か月の間、本当にありがとうございました!

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07
2月
2017

絶対に父のことが許せない私【前編】

こんばんは☆

珍しく夜の投稿です♪

 

今日もセッションの感想文ですが

今日は前回『絶対父のことが許せない』の方の

一つ前のセッションのフィードバックです。

 

この方は書いてくださっている通り

性同一性障害であり、アーティストであり

一瞥体験あり、苦しみ方も半端なく…

回数はそれなりに通っていただきましたが

最初の頃が嘘のような今現在です♪

 

様々なテーマを崩しながら、一貫してこれだけは

動かなかった【父への許せない気持ち】

 

この許せなかった父への感情がこの2回のセッションで

今までが結びついたような形となりました。

 

父の癒しも『やっと着手』に至りました。

 

いやはや…

変われば変わるものなのです。

 

この最後に添付して頂いた写真2枚は私もずっと

関わっていただけに…じんわり涙目になりました。

このセッションの頃に見つかったなんて♪

いや…

泣けました❤︎

 

絶対に父に愛されているなんて許せなかったし

認められなかったのにね…❤︎

→すっかりお母さんの気持ち❤︎

 

*もちろんご本人の了承得ての掲載です。

長文なのでお時間のある時にどうぞ❤︎

 

***************

 

初セッションから10か月。
これまで、いろいろな癒しは起こっていましたが、
セッションを受けるきっかけになった、亡くなった父との
関係については、大きなシフトが起こらないままの状態でした。

私を苦しめた父、醜い姿を見せつける父、絶対に許せない!
そんな犠牲者としての自分が、ずっといました。

ただ父からの大きな愛情があることには、気づいていました。
父が一人ぼっちで苦しんでいたことも、うすうす知っていました。
でもそれをを受け入れたら、自分が崩壊してしまうだろうと思って、
怖くて必死で抵抗していたのでした。

そんな折、父の郷里、呉が舞台になった、
戦争がテーマのアニメ映画「この世界の片隅に」を
観に行ったのです。
この映画が結果的に、大きなギフトとなりました。

映画を観ている間中、スクリーンの中に父の姿を探し続けました。
号泣しながら、やっと父が一人の人間として、
距離をおいて見え始めました。
父が一生を通して、いかに深く戦争というものを
背負い続けたか、この映画を通して伝わって来た気がしたのです。

さらに道を開いてくれたのが、この映画の大ヒット。
まるで大勢の観客が、スクリーンの隅で孤独に苦しんでいた父を
見つけてくれて、父の一生を褒めたたえてくれたように、
私には受け取れたのでした。
「あなたのお父さんは、偉大な人だね!」と。
父を褒められることが、私の喜びになって行きました。

もちろんこんなふうに受け取れたのは、
これまでのセッションあってこそのことです。
癒しは、セッション中だけに起こることではないのですね。

思い出してみると、小学校低学年まで、私は父が大好きで、
父とのスキンシップがたくさんあります。
私を愛してくれる、守ってくれる大きな存在、
それがパパでした。

ところが小学校2年の時。
私が残したご飯を、父が「嫌だよ。そんなのは小さい頃だけだ」
と言って食べてくれなかったという「事件」が起きました。
その時、「大きくなった私は、愛されないのかな?」
という解釈が起きたのです。
私は性同一性障害でしたから、成長して自分の身体が
女性になっていくことも大きな苦痛でした。

それから中学2年の時に、家族が行かない場所で、
父の「エロティックな秘密の創作」を見つけてしまいました。
裸の女性の写真を鉛筆やペンで加工して、
異常に痩せ細った姿にした「作品」が大量にあったのです。
14歳の私がそれをどう解釈していいのかわからなくて、
ただ圧倒的な恐怖感しかなく、私の父は変態だと
思うしかありませんでした。

(父の死後、机の引き出し奥からこの創作がまた見つかって、
激しく動揺・・・それがセッションを受ける直接のきっかけでした)

その頃、両親の離婚話が進められ、父は家で怒りを
爆発させることが多くなりました。
一人っ子の私は、緊張と不安におびえながら、
毎日を過ごしていました。

私は両親の離婚を強く願うようになりました。
幸せ、より良くなることを考えての願いではなくて、
私の苦しみを、私と出会うすべての人たちに
理解してほしかった。
その証拠となる事実が欲しかったのです。
誰にでも伝わるような「血と汗にまみれて苦労している姿」
になりたかったのです。

この時から私は、苦労は買ってでもするようになりました。
世間知らず、お嬢さんと呼ばれないために命をかけて、
一般に人があまりしないことばかり、
無意識に選んで経験し続けました。
そして父の介護は、私が勲章にしきれなかった、
もっとも大きな苦労でした。

セラピーで、介護生活で苦しんでいる私を見て行きます。
介護中に一番辛かったのが、父に食事を出すことでした。
父がいきなり怒り出すことや、味について何か言われることが
怖くて、いつも膝を震わせながら、食事を運んでいたのです。

その場面を見て行くと「愛されていないと信じている小2の私」が
同化して一緒にいるのがわかりました。

父の介護をしていた50代の私は、実は小2の私だったのです。
その私が父の言動におびえ、傷つき、
「大きくなった私が、パパにできることは何もない」
と絶望していたのです。

そこから、ますみさんの提案で、もっと幼い5歳の頃の私に、
イメージの中で、食事を出すのを手伝ってもらうことにしました。

5歳の彼女は父が大好きで、父の愛情の中にいることしか知りません。
その5歳の私は、父を癒すことができたのです。
父はその子を見るとすぐに微笑んで、頭を撫でました。
その子が何もしてくれなくても、ただそばにいてくれるだけで
嬉しかったようです。

でも遊びたい盛りの彼女は、なぜ父が寝てばかりいるのか、
わけがわからなくて、泣き始めてしまいました。
「パパ、つまらないよ! 遊びたいよ!」と訴える5歳の私に、
声をかけて教えてあげます。

「パパがこうなるのは、とても自然なことなんだよ・・・
年をとると、みんなこんな風になるんだよ・・・
大好きなパパが年をとるのは、とても悲しいよね・・・
悲しくていいんだよ・・・」
5歳の私は、パパが老いたことを本当の意味で知って、
今度はそれが悲しくて泣きました。

次に、イメージの中で5歳の私が、父を癒して行きました。
ベッドに横たわる父に、ゆっくり話しかけます。
「小さな私には、どうにかできるわけじゃないけど、
パパが絶望し過ぎて、悲し過ぎて、だから怒っちゃうのはわかるよ・・・
なんとなくわかるんだ・・・
パパが怒っててもいいと思うし、絶望しててもいいと思うよ・・・
パパがそういう姿を見せてくれたことに、ありがとう・・・」

父は「なぜそんな話を始めるんだ?」と戸惑っていましたが、
徐々に泣き始めました。
自分が背負っているものを感じている様子です。
それは父一人のものではなくて、言葉にならないほど大きなものに
なって行きました。
それをそのまま、受け止めて行きます。

父は「死にたくない!!」と言って泣きます。
その思いも、ただ受け止めて行きます。

「死にたくないって思うの、当然だよ・・・
死が怖いのは当たり前だよね・・・
パパがずっとこの恐怖を抱えてたこと、
今まで気づいてあげられなくてごめんね・・・
ひとりぼっちで苦しかったね・・・辛かったね・・・
小さい私はパパの気持ち、ぜんぶわかってるから大丈夫だよ・・・
だって私はパパの子供だから・・・」

父の死への恐怖は、直接的ですごくリアルなものだったことが
感じられました。
引き裂かれた軍人の遺体のイメージが出てきます。
戦争、原爆という人類が背負ったエネルギー、
エックハルト・トールの言う、集団のペインボディではなかったかと
思います。

セラピーを終えて、私の原点が「ヒロシマ」にあることを
確信しました。
不思議なことですが、戦争も原爆も体験していないのに、
父を通して、亡くなった人の無念の叫び、絶望、権力への怒り・・・
それらがまるで自分が体験したかのような痛みとして、
いまここに感じられるのです。

ますみさんと話しているうちに、父と私は、実は同じ痛みを
共有する同士のような関係だったことに気づきました。

原爆投下直後、父が親戚を助けるため爆心地に入ったこと、
そこで親戚が一人残して全員亡くなっているのを見たこと、
あの地獄絵図を見たこと、18歳の父がどんなにショックだったかと
思い馳せます。
「戦争で死ぬ以外に、道はない」と思っていた父が、
戦後、価値観をガラリと変えなければならなかったことで、
どんなに絶望感を深めてしまったことかと想像します。

父の「エロティックな秘密の創作」も、戦時中の食糧難で、
痩せて心身ともに荒んだ女性たちを前に、多感な10代の父が
美として受け取ったものを表現したのではないかと、
少しずつ感じるようになりました。
それを変態と名づけることもできますが、
とにかく描かずにいられないほど、心を動かされたものだった
ことがわかります。

それらは、今まで私が気がつくことを、必死で避けて来たことでした。
私に見つけられることを待っていた大好きなパパ、
そしてパパに愛されたかった小2の私でした。

今、父を失った悲しみが、今頃になってせきを切ったように
湧いてきて、まるでつい最近、父を亡くしたような感覚です。
もう一周忌を過ぎてしまったなんて、信じられない・・・

父の遺品を見ているのが辛くて、父に怒りをぶつけるように、
すぐに処分して、早々にリフォームもしてしまいました。
今は父の生活の痕跡がまったくない、空っぽの部屋を見るのが
とても悲しくなっています。

呉の写真を探していたら、私の小さい頃の、
両親に大事にされていた様子がわかる写真がたくさん出てきました。
どうやっても抗えないもの、父の大きな大きな愛情が、
私の中になだれ込んできます。

今回は、ますみさんの人生経験の深さと、
人類レベルの深い悲しみに寄り添える安定感を、
強く感じるセッションでした。
ますみさんがセラピストで、本当によかった!と
(何度も言っていますが)思います。

 

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